MotorCycle Diary And More | 『ZZR1400』 『XR250』 と暮らす日々の日記

遭難(車)の救出に向かう!!

10月5日(金)、仕事が終わってスマホを見るとHALさんよりメールが届いており、

N232-4.jpg

絶景にて昼飯っ!!


昼頃に来たメールだったのでタイムラグがあるものの、ウラヤマシイですね~

ぼくは翌日の土曜日も120キロ離れた隣町で研修の為、朝6時出発でありましたので、メールを返信。


「もう帰宅してるとは思いますが、いいですねw こっちは明日も研修ですよ・・・」



なんて送ると仕事中のはずなのに、なぜかすぐにHALさんから返信っ!?

「あの後、遭難しました(T_T)」


まあメールできるくらいなのでちょっとしたおふざけなんだと思ったのですが、どうやら事は思ったより
深刻なようです。

o0500033512221874679.jpg

その辺の経緯は本人のブログで語られるとして、どうにも身動きが出来なくなった場所にディグリーを置いてきたというので、「それでは17日の日曜日にでも回収手伝いますよ~」なんて軽く言いだしたものの、実際は想像以上の過酷な工程となったのでしたw





10月17日(日)AM10時過ぎ。弟子屈から阿寒横断道路へ進んだ途中から左折して入る某林道にて撮影

DSC07522_convert_20121008164441.jpg

ディグリー救出隊メンバー

・隊長
・セブンオヤジさん
・バル1400

それにオーナーであるHALさんの4人でディグリーの救出へ向かいます!!



DSC07523_convert_20121008164501.jpg

林道をクルマで入れる限界まで進み、その後は徒歩にてHALさんが生還したルートであろう道を笹をかき分けて進んでいきます。歩き出して数分でいきなりのアクシデントが発生!!

DSC07525_convert_20121008163350.jpg

熊除けの為にHALさんが身に着けていた鈴を、もっと鳴りやすい場所へと移動しようとしていたら鈴を落下させてしまい見失ってしまいました!!

2~3分、皆で捜索をして無事に鈴は回収することが出来たものの、この辺りは完全に熊のテリトリーであるので、やはり無いよりはある方が安心できるという物です。

こんな山の中を数時間、一人でさまよい歩いたHALさんの心情を察すると・・・


ちなみに、HALさんが無事に脱出できたのは高圧線の保線用であると思われるルートを発見することが出来たという要因もあったようです。写真のように一応、道らしい部分もありましたが簡単に進めるような道なのであれば、自走して突破してくるのが当たり前です。
バイクを置いてくるくらいの難関が数々待ち受けていました。


DSC07528_convert_20121008164607.jpg

「倒木」「がけ崩れ」「沢渡り」など数か所の難所を突破して進みます。徒歩なら突破できますが、バイクでとなるとすんなりと進める道ではないでしょう。


入山から1時間くらい経ったでしょうか。HALさんのディグリーがついに視界に見える所まで進んで来ることができました!!

DSC07530_convert_20121008163600.jpg

DSC07531_convert_20121008163638.jpg

ついにHALさんのディグリーまで到達することに成功!!



俄然テンションも上がりましたが、本日の目的はこのバイクを回収することであるので、つまりはまだスタートラインに立っただけなのであります。

ライトの破損とミラーが片方折れてましたがエンジンは無事に始動したのでまずは一安心。さて、ここからが本当の闘いの始まりです!!

DSC07532_convert_20121008163702.jpg

この写真で見える1のラインがHALさんがある意味滑落しながら降りてきたライン。当然ながら1から戻るという選択肢はないので、残るは沢沿いに下る2のラインと、ここまで徒歩で歩いてきた3のライン。


見た感じでは、2の沢沿いに下るラインが比較的難易度が低そうなのでとりあえず進んでみることにしました。

DSC07535_convert_20121008163809.jpg

今回の救出メンバーの中で一番背が高いので足つきがいいという理由から、わたくしが車両担当となっております。
沢を数メートル進んで左に沢が曲がった途端、前方には大きな岩や流木障害が現れましたっ!!


というわけで沢下りルートは断念して歩いてきた道から戻るしか道はなくなってしまいました。まずはこの谷の上へ戻らなくてはならないのですが、実際に上げるとなると想像を絶する苦労がありました。

DSC07538_convert_20121008163849.jpg

沢から抜け出して登れそうな場所を探します。ロープと滑車を使って谷の上へなんとか登れないかトライするものの、斜度がきつ過ぎるのと足場が悪すぎて思うように進んでいきません。


DSC07539_convert_20121008163917.jpg

1時間くらい挑戦を続けましたが、想像以上に困難な為にルートを変更することに。3のラインから登ってみることにしますが、単純にそこまで移動するだけでもとんでもない体力を消費します。


キャンバーがきつく、バイクを抑える人も次々と滑落してしまうような道。

ロープで引き上げる係、アクセルワークで進める係、リアタイヤが落ちないように引っ張る係と奮闘すること更に1時間くらいでなんとか谷の上までバイクを引き上げることに成功しました。


DSC07542_convert_20121008164011.jpg

しかし、その後もがけ崩れでによって道もないような障害が待ち受けます。


DSC07545_convert_20121008164110.jpg

ひとつ間違えば谷にバイクもろとも滑落してしまいそうな場所を、サポートを受けながらなんとかクリアします。

その後もゴロゴロと大きな岩が落ちていたりと過酷な道を進むも、谷から這い上がった時ほどの難関ではなく、順調に進んでいくことが出来ました。


DSC07556_convert_20121008164155.jpg

倒木は下からバイクを引っ張っればそれほど苦も無くクリアが可能です。
(ガソリン・クーラントは漏れますがw)


その後も沢渡りが一つありましたが、今までの難関に比べたら楽勝で突破してHALさんに先導してもらい笹の下に隠れている岩や倒木をかわしながらクルマを停めた場所まで無事に戻ってくることができました!!

DSC07563_convert_201210081643031.jpg

というわけで車両にダメージはあるものの、なんとかディグリーを回収するのに成功しました!!


DSC07565_convert_20121008164325.jpg

今回の報酬としてHALさんに昼飯(2時過ぎてましたけどw)をごちそうになりまして解散となりました。


大変ではありましたが、終わってみると楽しい思い出です。
更新をサボってたこのブログにネタを提供する為に命をかけてイベントを作ってくれた?HALさんでしたw
スポンサーサイト
Category : その他の活動
Posted by バル1400 on  | 4 comments  0 trackback

4 Comments

ZUMI says...""
1人で諦める判断も、4人で戻る判断も英断でしたね。チーム力に乾杯です!(もう既にどんぶり二杯いってますね…なんて(^^;))
2012.10.14 07:02 | URL | #- [edit]
バル1400 says...""
>ZUMIさん

今年はブログの更新すらほとんどしないでシーズンが終わろうとしていますので、
ドラえもんも一度も拝ますに冬眠となってしまいそうです・・・

皆さんのブログにコメントもしていないので、当然ながらここに誰も訪れない
孤島と化してしまいましたw


ネタも不足するオフシーズン、どうしたもんか。。。

2012.10.14 15:29 | URL | #- [edit]
HAL says...""
俺のせいで腰痛悪化でしょうか(-_-;)

the薬の進入くらいは手伝いますよ。

ウホッ!
2012.10.16 20:52 | URL | #7nflydWA [edit]
バル1400 says...""
>HALさん

まあ回収がきっかけにはなったのは事実なんですけど、十分に対策を
取らなかった自分が悪いんで自業自得です。

仕事での負担も溜まってただろうし、いつかは症状でてたでしょうw


それにしても、しばらく調子良かったんで油断してましたわ・・・



2012.10.16 23:00 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://motorcyclediary1400.blog37.fc2.com/tb.php/231-19ff586f
該当の記事は見つかりませんでした。